ESG/CSRへの取組み
生産拠点である横浜製作所では、「環境理念・行動指針」に基づき「地球温暖化防止」「廃棄物削減」「化学物質管理」への取り組みを推進しています。
CO2排出量の削減のために、工場設備を高効率機器に更新を図るほか、デマンド制御、ピークカットにより消費電力の抑制に努めています。
2012年7月に500kW太陽光発電システムを設置しました。
発電量は年間 約64万kWh、全て自家消費しています。
これによるCO2排出削減量は300~330トン/年に相当します。
横浜製作所では、事業活動に伴って排出される廃棄物のリサイクルに積極的に取り組んでいます。
製造現場では、廃棄物の分別の徹底やリサイクル方法の見直しを行い、産業廃棄物の削減とリサイクルの推進を継続的に推進しています。
開発・設計部門では、製品の高効率化・省資源化を念頭に、機器の開発・設計を行っています。
当社は、化学物質排出把握管理促進法(PRTR法)に則って、化学物質の排出・移動量を管理し、自治体経由で国に報告しています。塗料、ワニス、溶剤などを管理対象物とし、VOC削減に向けた活動を推進しています。
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